2002年12月5日
報道各位緊急のお知らせ
市民の力が遺伝子組み換えイネ開発を止めました
本日、12月5日に開かれた愛知県議会で、愛知県農業総合試験場とモンサント社が共同開発してきた除草剤耐性稲の開発が中止されることが明らかになった。
これは中村友美議員の質問に対して、愛知県農林水産部長が行った答弁の中で示されたものである。それによると、
1、6年間の研究の結果、除草剤抵抗性遺伝子を導入した有望な系統を作出できる見通し がたったので、平成15年3月末日をもってモンサント社との共同研究を終了する。
2、作出した遺伝子組み換え稲については、消費者等に不安感もあり、商品化に必要な厚 生労働省への安全性審査の申請は行わない。
というものだった。
これによって、モンサント社の除草剤耐性稲の開発計画は、事実上挫折したことになる。
この愛知県の見解をもたらした原動力は、全国に広がった反対の声であり、とくに7月と11月に58万もの署名を携えて名古屋に結集して集会を成功させた消費者、生産者の力である。
もはや、世界の消費者に嫌われている遺伝子組み換え作物は、撤退の時期に来ている。
そのことをモンサント社に突きつけた快挙と言える。
(呼びかけ団体)遺伝子組み換え食品を考える中部の会
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
日本消費者連盟
大地を守る会
ストップ遺伝子組み換えイネ生協ネットワーク
(連絡先)遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
代表 天笠 啓祐
東京都目黒区目黒本町1−10−16
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