2003年4月17日 |
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| 北海道知事 高橋 はるみ 様 |
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遺伝子組み換え作物の作付け反対に関する申入書
冠省 この度はご当選おめでとうございます。ご活躍を心から期待しております。
私たちは、食の自給と安全を守るために、消費者、生産者、生活協同組合が広範に連携して活動しているネットワークです。
遺伝子組み換え作物に関しましては、昨年末、愛知県は、消費者の強い反対の声を考慮して、モンサント社と共同で開発していた遺伝子組み換え稲の開発を中止しました。最大の理由は、愛知県産米の売れ行きに影響が出ることが必至と判断したからでした。
遺伝子組み換え食品の反対運動は広がっており、実際、食べたくないと思っている消費者は9割近くに達しています。このような消費者の意向にもかかわらず、「バイオ作物懇話会(長友勝利代表)」と日本モンサント社は共同で、一昨年より全国で、遺伝子組み換え大豆の作付けを進めてきました。
使われている品種は、モンサント社が開発・販売している「除草剤耐性大豆」で、2001年は9カ所、2002年は6カ所で試験栽培を行い、花が咲く前に刈り取って土に埋め込んでいます。2002年には、北海道北見市でも栽培されました。種子や農薬はモンサント社が無償で提供し、北海道大学の研究者が協力しています。
北見市での作付けは、実に1ヘクタール強と広い面積で栽培されており、このことからも分かるように、最も大きな生産地である北海道が、栽培地として最大のターゲットになっています。
今年は、ついに本格的な作付けが行われるとされており、私たちも本格的に反対運動を広げているところです。もし北海道で、遺伝子組み換え大豆が作付けされ、収穫まで達すれば、花粉の飛散による影響は、非組み換えの大豆畑におよび、交雑が起き、北海道産の大豆全体に汚染が広がる可能性が出てきます。そうなると有機栽培は不可能になり、北海道産だから美味しくて安全、というこれまでの消費者の考え方は根本的に崩壊します。また、北海道産大豆の不買運動も起きる可能性が出てきます。
美味しくて安全な北海道産大豆を守るために、北海道として、道内で遺伝子組み換え大豆の栽培をしないこと、やめさせるよう行政指導されますようお願い申し上げます。
(連絡先) 〒152−0002
東京都目黒区目黒本町1−10−16
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
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