2003年9月18日
製粉協会
会長 近藤 和威 様
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
代表 天笠 啓祐
要 請 書
消費者とともに、遺伝子組み換え小麦に反対してください
私たちは、遺伝子組み換え作物に反対している生産者、消費者、流通業者の広範なネットワークです。
私たち日本の消費者の大半は、遺伝子組み換え食品に反対しています。多くの世論調査で、8割以上の人が食べたくないと思っており、9割以上の人が消費者が選択できる正確な表示を求めています。また、消費者が反対の意志を貫いているため、商業栽培も行われておりません。
私たちの食べ物の、輸入への依存度は高く、とくに小麦は稲に次ぐ主食として、麺類、パン、デザートなどの形でほとんど毎食に近い形で食卓に登場しています。モンサント社が除草剤耐性小麦を2002年末に米国、カナダ政府に申請しました。もしこれが認可されると、作付けされ、日本に入ってくる可能性が強まります。
また、大麦やライ麦など麦類への遺伝子汚染が起き、小麦以外の作物にも悪い影響が広がります。
私たち日本の消費者は、遺伝子組み換え小麦を拒否します。もし遺伝子組み換え小麦が認可され、商業栽培が始まるような事態になれば、全面的に麦類の輸入を拒否する取り組みに着手いたします。
先日、貴協会の理事の重田勉氏が「遺伝子組み換え小麦を認めると言うことは、日本の小麦市場においてアメリカ産小麦が駆逐されることだ」と発言されたとの報道がありましたが、日本の消費者の意見を強く代弁するものです。私たちは、遺伝子組み換え小麦の認可申請が出されている米国、カナダに、別紙のような申し入れをしております。また、開発会社であるモンサント社や、日本の農水大臣あてにも同様の申し入れをしております。
貴協会におかれましても、遺伝子組み換え小麦を取り扱わない旨の強い意思表示を輸入元に示していただきますよう強く要請いたします。
(連絡先)遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
東京都新宿区早稲田町75 日研ビル2階
рO3−5155−4756・FAX03−5155−4767