ホクレン農業協同組合連合会
代表理事会長 矢野 征男 様 |
〒162-0042 東京都新宿区早稲田町75 日研ビル2階
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表 |
| 天笠 啓祐 |
消費者とともに遺伝子組み換え作物の作付けに反対してください |
冠省 北海道は、日本の食料庫といっても過言ではありません。全国の食卓は北海道の農家がつくる農作物に依存し、消費者は北海道産を心から大切に思っています。その中心的役割を担う貴会の日頃のご活動には心から感謝し、敬意を表します。
北海道において、一部の農家の間で、遺伝子組み換え(GM)大豆を栽培する動きが絶えません。2002年には、北見市で大規模な栽培が行われました。また、昨2004年には空知管内・十勝管内の農家がGM大豆を栽培することを公言しました。2003年には、北海道農業研究センターでGM稲の栽培試験が行われました。北海道がGM汚染に見舞われる可能性は強まっています。
私たちは2003年、2004年と北海道でGM作付け反対の全国集会を開催しました。その際、貴会にも訪問させていただき、貴会からは農産事業本部雑穀課の時田明課長らが応対してくださり、私たちの申し入れに対し「推進派がごく一部の生産者を使って試験栽培をしているが、われわれは遺伝子組み換え大豆は一切まかりならぬ。一粒たりとも作ってはいけないということになっている」との見解を明らかにしてくださいました。
北海道は、GM作物栽培規制に関して積極的に取り組んできた、先進的な自治体です。食の安全・安心条例と遺伝子組み換え作物栽培規制条例案がまもなく道議会に提出されます。本条例は、日本で初めて、自治体で遺伝子組み換え作物の栽培を規制した条例であり、制定の意義は大きいと思います。しかし、政府や一部の企業・研究者らの強い圧力によって、その条例の中身は、当初、検討委員会に提案された内容から大きく後退したため、実効性が懸念されています。
私たちは、北海道産の農作物を守るため、北海道がさらに条例の中身を後退させることなく、栽培を行おうとしている農家や試験栽培に対する監視を強め、北海道をGMOフリーゾーンとすることを求めています。
貴会におかれましても、遺伝子組み換え作物の作付けに反対し、農作物や飼料の国産自給をより高め、全国の農家・消費者とともに、これからも安全で安心な食卓を守り、北海道産農作物を守るためにご協力いただきますよう心からお願い申し上げます。 |
(連絡先) 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
03−5155−4756
FAX 03−5155−4767 |
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