2014年2月1日開催「TPPが加速する生命の商品化」

第2回 遺伝子組み換え問題からTPPを考える連続講座
TPPが加速する生命の商品化

 

日時 2014年2月1日(土)13:30~16:00

会場 豊島区勤労福祉会館 第2会議室
     (豊島区西池袋2-37-4)

※最寄駅:JR「池袋駅」西口徒歩10分、池袋消防署となり

参加費 500円

日本政府がTPP参加協議を着々と進めています。遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンでは遺伝子組み換えの問題からTPPについて考えようと連続講座を企画し、第1回はジャーナリストの岡田幹治さんにバイオメジャーによる食の支配についてお話しいただきました。

第2回のテーマは、TPP交渉の中でも対立が激しい「知的財産権」。安倍政権はアメリカの要求に応えて、さらなる規制緩和を進め、多国籍企業が活動しやすい環境づくりにまい進しています。その中で、成長戦略の柱にiPS細胞を据えるなど、生命の商品化が加速していきます。それらの問題を、iPS細胞、種子、知的所有権といった切り口から議論します。分かりにくいと思われがちですが、私たちの暮らしに深くかかわっている問題です。みなさまのご参加をお待ちしています。

◆内容
・「総論・iPS細胞を中心に」 福本英子(フリーライター)
・「生殖操作と出生前診断」 本田真智子(ジャーナリスト)
・「ビッグデータと医療情報」 大岡律(研究者)
・「知的所有権と種子支配」 天笠啓祐(ジャーナリスト)

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン/DNA問題研究会

<問い合わせ先> 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン事務局
tel 03(5155)4756  fax 03(5155)4767
Email officeアットマークgmo-iranai.org
注:メールは「アットマーク」を@に変えてお送りください