花粉症緩和米についての公開質問状(日本製紙宛)

投稿者: | 2007年6月7日

2007年5月9日

日本製紙株式会社
代表取締役社長 中村雅知 様

遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
代表 天笠啓祐
〒162-0042 東京都新宿区早稲田町75 日研ビル2階
Tel:03-5155-4756 Fax:03-5155-4767

花粉症緩和米についての公開質問状

花粉症緩和米に関して、厚生労働省が行った最終判断に基づき、農林水産省は医薬品として開発を進めていくことを決めたとの報道がありました。医薬品として開発するためには、副作用や有効性を厳密に検証するための治験が必要です。また、医薬品としての遺伝子組み換え作物の栽培は、食品への混入などアメリカでも問題を起こしており、消費者として大変危惧しております。

つきましては、今後、花粉症緩和米の開発をどのようにすすめていくのか、また農林水産省、厚生労働省との関係はどのようになるのかなどについてお尋ねいたします。ご多忙とは存じますが、回答を5月21日までに文書にてお願いいたします。

1、貴社が農林水産省と交わした契約内容について、①研究・開発の委託期間、②その間の補助金の額、③費用負担の割合、④委託内容、についてお答え下さい。

2、栽培したイネの所有権はどこにありますか、また収穫した米を種子として使いますか。

3、収穫した米の管理態勢や流失を防ぐ対策はどうなっていますか。

4、動物実験、臨床実験を行う機関はどこですか。

5、医薬品となると、従来、効果や安全性が確認されたとする動物実験では不十分だと思いますが、これについてどうお考えですか。

6、カルタヘナ法に基づく実験の法令順守をだれが監視・監督しますか。

以上