遺伝子操作稲はいまどうなっているか 短編映画「偽善の米」上映会と講演会
GMOフリーゾーン運動20周年記念アジア大会プレイベント 第1弾
遺伝子操作稲はいまどうなっているか
短編映画「偽善の米」上映会と講演会
フィリピンは今、遺伝子組み換え稲に揺れています。遺伝子組み換え技術でβ-カロテンを含む「ゴールデンライス」が開発され、栽培されようとしていましたが、栽培に反対する農民団体や環境保護団体の訴えで控訴裁判所から栽培差し止め判決が昨年出ました。
遺伝子操作食品を作らない、食べない、を宣言するGMOフリーゾーン運動は今年で20年目を迎えます。新しい遺伝子操作技術のゲノム編集技術による食品が日本で次々と開発され、世界に先がけ生産されるようになった日本で、2026年3月、韓国・台湾・フィリピンの市民団体を招いて、GMOフリーゾーン運動20周年記念アジア大会を開催します。
フィリピンだけでなく、日本でも遺伝子組み換えやゲノム編集など遺伝子操作技術を使った稲がいくつも開発されています。このままでは、知らないうちに主食の米も遺伝子操作食品になってしまいます。大会のプレイベントとして、遺伝子操作イネの動きと問題点について学びます。ぜひご参加ください。
【日時】 12月24日(水) 13:30~15:30
【会場】 東京ウィメンズプラザ 第2会議室/オンライン併用
【プログラム】
・短編映画「偽善の米」上映
・講演「遺伝子操作稲はいまどうなっているか」
(天笠啓祐:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン共同代表)
【参加費】 500円 ※事前に下記口座にお振り込みください。第2弾(1/31)と一緒に振込み可。
【申込み】https://forms.gle/K7DX8xa6tUVSesby7
「偽善の米」
2014年/フィリピン/19分/英語(日本語字幕)/グリーンピース・インターナショナル制作/原題:“All that Glitters is not Gold – The Truth about GE ‘Golden’ Rice”
東京ウィメンズプラザ案内図
地下鉄表参道駅 B2出口から徒歩7分 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
主催:GMOフリーゾーン運動20周年記念アジア大会実行委員会
事務局:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
℡ 03-5155-4756 メール HP https://gmo-iranai.org/ (振込先) 郵便振替 00100-5-727877 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン (ゆうちょ銀行 019店 当座 0727877番) ※振込時には、振込内容を通信欄にご記入ください。(書けないときはメールでご連絡をお願いいたします。)