7月8日(土)「遺伝子組み換えナタネ自生調査全国報告会」

遺伝子組み換えナタネ自生調査全国報告会

種(たね)は誰のものか~GMナタネ調査から種の問題を考える~

2005年から始まった遺伝子組み換え(GM)ナタネ調査は、今年も全国で調査を行いました。輸入したGMナタネが港や輸送路でこぼれ落ち自生している実態を明らかにし、政府に汚染を根絶するよう対策を要請することが調査の目的です。長年の調査の結果、内陸部でも自生GMナタネが見つかり、さらには雑草との交雑種が見つかるなど汚染が深刻になってきています。今年の状況を報告します。
報告会に先立って、基調講演には西川芳昭さん(龍谷大学経済学部教授)をお招きして、現在農業関係者だけでなく市民の間でも大変問題になっている「主要農作物種子法廃止」で何が起こるか、種を守るために私たちに何ができるかをお話しいただきます。ぜひご参加ください。

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とき:2017年7月8日(土)13:30~16:30

ところ:明治大学リバティタワー1065教室(6階)
[アクセス]JR御茶ノ水駅徒歩7分) 地図

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[プログラム]
◆基調講演「主要農作物種子法廃止が農の営みに与える影響」
西川芳昭さん(龍谷大学経済学部教授)
◆2017年GMナタネ自生調査報告
生活クラブ生協/グリーンコープ共同体/コープ自然派/なのはな生協/あいコープみやぎ/遺伝子組換え食品を考える中部の会/農民連食品分析センター/遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

資料代:500円

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

[連絡先]
東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
電話:03-5155-4756/FAX:03-5155-4767
Email:office(アットマーク)gmo-iranai.org
※ (アットマーク)を@に変えてお送りください。

集会チラシ