食農市民ネット総会記念講演会(鼎談) 遺伝子操作と生物多様性

食農市民ネット総会記念講演会(鼎談)
遺伝子操作と生物多様性

日時 5月10日(金)13:30~15:30
会場 東京・連合会館 401会議室、オンライン併用 (定員会場50名、オンライン100名)
講師 天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
   河田昌東さん(遺伝子操作食品を考える中部の会代表)
   原野好正さん(バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス主宰)
参加費 500円
(会員無料※)
      ※食農市民ネット個人会員
お申し込み https://forms.gle/eaVAhkLS7pH5Tz8r9

毎年全国で実施されている遺伝子組み換えナタネ自生調査では多くのGMナタネの自生と野生・栽培植物との交雑が確認されています。また世界に先駆けて国内で栽培・飼養されるようになったゲノム編集生物では、ゲノム編集トマトの野外での栽培が熊本から関東に広がり、ゲノム編集魚は稚魚の移送が行われて事故等による逃亡が懸念されています。これら以外の遺伝子操作技術による育種研究も進められています。
そうした遺伝子操作生物が環境に拡散していったときの生態系への影響は未知数です。取り返しのつかない影響を与える可能性もあります。ゲノム編集食品を含む遺伝子操作食品の安全性審査と表示を求める運動の進め方を考えます。

食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)
事務局:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

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