2023年全国遺伝子組み換えナタネ自生調査報告会

GMナタネ自生調査から遺伝子操作を考える

新しい遺伝子操作技術のゲノム編集が登場してマスコミによく取り上げられますが、遺伝子組み換え(GM)技術で作られたGM作物は今も米国などで栽培され、日本に大量に輸入されています。輸入されるGM作物(大豆、トウモロコシ、ナタネ、ワタなどの種子)は陸揚後、工場まで輸送されて食用油などに加工されますが、途中でこぼれ落ちます。GMナタネは道路脇などに自生し、ブロッコリーなどの作物や野生植物との交雑も確認されています。今年も全国でGMナタネの自生が確認されました。
GMナタネが全国で自生している実態から、GM作物の生物多様性への影響、遺伝子操作の問題点を知り、考え、行動しましょう。ぜひご参加ください。

日時 2023年7月22日(土) 13時半~16時半
会場 きゅりあん(品川区立総合区民会館)6F中会議室、オンライン併用
   (JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 大井町駅より徒歩2分)
定員 会場30人、オンライン500人
参加費 500円(会員無料)
  ※団体会員は団体事務所等での視聴は無料。個人会員は参加形態問わず無料。
申込み https://forms.gle/YqxL8FBGAf7GHF7c8

第1部 講演1 「遺伝子組み換えナタネ自生調査の意義」
 河田昌東
(分子生物学者、遺伝子組換え食品を考える中部の会)
講演2 「遺伝子組み換えの最新情報」
 天笠啓祐
(科学ジャーナリスト、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)

第2部 2023年遺伝子組み換えナタネ自生調査報告
全体報告、団体報告(生活クラブ生協、あいコープみやぎ、パルシステム東京、なのはな生協、コープ自然派、グリーンコープ、遺伝子組換え食品を考える中部の会)、農民連食品分析センター、まとめ

主催 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19-2077
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